フルノでは、環境の保護、資源の節約などを念頭に持続可能な社会を目指して取り組んでいます。
地球温暖化防止
- ■CO2排出量の削減
- 2010年度は前年度に比べて電力、都市ガスの実質消費量は増えたものの、関西電力のCO2排出係数が下がったため、実質排出量はマイナスに推移しています。
CO2排出削減の取り組みは、3事業所で環境マネジメントシステムの目的・目標に取り上げて取り組むとともに、2010年から法制化された改正省エネ法によるエネルギー削減に関する中長期計画によって、全社体制で取り組みを開始しました。
2011年は、空調管理の厳格化、定時出社・退社デーの徹底や蛍光灯の間引き等による節電を実施しています。

* CO2排出係数は関西電力のものを使用
- ■テレビ会議システムの構築
- フルノでは、2009年にテレビ会議システムの導入を開始し、、日本国内のみならず、海外各拠点への導入も進めてきました。たとえば、大阪・東京間の新幹線の往復でのCO2排出量21kgが、テレビ会議システムの2時間の利用で68gに抑えられることから、このシステムの活用によって99.5%のCO2排出量削減が実現できることになります。
2010年度は、このテレビ会議システムの導入拠点をさらに拡大し、現在、国内11拠点、海外6拠点を結んでテレビ会議が開催できるようになっています。

リサイクルの推進
- ■廃棄物のリサイクル
- 廃棄物のリサイクルの推進は2009年同様、3事業所で積極的に取り組んでおり、リサイクルされる廃棄物の量、処分される廃棄物の量ともに全体ではわずかですが減少しつつあります。とくに西宮事業所地区では燃えるゴミの一人あたりの廃棄量の目標を定め、燃えるゴミの削減に努めています。

省エネの取り組み
- ■2アップ3ダウンの取り組み
- 西宮事業所とフルノNTセンターでは、社員の健康増進と省エネ効果をかねて、エレベータの「2アップ、3ダウン」運動を実施しています。 「2アップ、3ダウン」とは、2階に上がる時と3階下がる時は、エレベータを使わずに、階段を積極的に利用するという取り組みです。エレベータの横には、「2アップ3ダウン」のラベルを掲示し、社員に階段を利用するよう促しています。
この取り組みの結果、フルノINTセンターでは、一月当たり約31%の電力使用量を削減することができました。

- ■三木工場での電力使用量の削減
- 三木工場では、350本の蛍光灯を間引くとともに、紐スイッチ付蛍光灯への切り替えや、不要な照明の消灯を徹底する ことで、電力使用量の削減に努めました。

- ■踊り場ギャラリー
- フルノINTセンターでは、階段の利用促進を図るため、踊り場に写真を掲示して視覚的な環境も整えています。写真は写真部の協力により、定期的に入れ替えを実施しています。

- ■省エネ照明器具の採用
- 三木工場では、400Wと700Wの構内街路灯計11台を、パナソニック製のエバーライト150に取替え、約8KWの電力削減を実現しました。

- ■グリーンカーテンの活用
- フルノINTセンターでは、日差しによるロビー内の気温上昇を抑えるため、ロビーの窓ガラスの前面にグリーンカーテンを設置しています。これにより、ロビー内の気温上昇を3℃押さえることができ、省エネに貢献しています。

- ■省エネと地域周辺への環境配慮
- 西宮事業所では、省エネ対策のため、2008年に社名看板をネオン管からLEDに替えました。これにより消費電力が年間4467.6kWhから306.6kWhに減り、約93%削減することが出来ました。また、毎日 夜9時にライトを消すことで、消費電力削減と共に地域周辺への環境配慮を図るよう心がけています。

