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2012年2月16日

マルチファンクションディスプレイの新製品 【NavNet TZtouch】

業界初のマルチタッチ操作対応!! 今年4月に発売開始

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、ネットワーク対応航海機器「NavNet™」(ナブネット)シリーズの最新機種として、スマートフォンなどで普及しつつある画面上でのマルチタッチ操作を、プレジャーボート向けの航海電子機器に初めて採用したマルチファンクションディスプレイ「NavNet TZtouch™」(ナブネット・ティーゼットタッチ)2機種を今年4月に世界同時発売いたします。

▲「NavNet TZtouch™」のマルチタッチ操作イメージ

マルチタッチスクリーン操作と無線LANでのインターネット接続を実現

◆本製品「NavNet TZtouch™」は、プレジャーボート向けのネットワーク航海機器「NavNet 3D™」(ナブネット・スリーディー)の後継機種です。本製品は、自船位置と航跡を海図に示すGPSチャートプロッタをコアシステムとするマルチファンクションディスプレイ(MFD)であり、ユーザーのご要望に応じて、船舶用レーダー(DRSシリーズ)やデジタル魚群探知センサー(型式:DFF1/DFF3/BBDS1)、AISセンサー(型式:FA-30/50)、GPSアンテナ、サテライトコンパス(型式:SC-30)など各種機器を選択して一元活用できる拡張性の高い最新鋭のネットワークシステムとなります。

◆本製品の最大の特徴は、スマートフォンなどで普及しつつあるマルチタッチスクリーン機能を、プレジャーボート向けの航海電子機器で初めて実現したことにあります。チャート(海図)のスクロール移動や拡大縮小、2次元/3次元表示の切り替えなど主要機能については、タッチパネルスクリーン上の指先操作だけで行うことができます。また、無線LAN機能を具備することでインターネット接続などの拡張性を新たに付加しており、発売当初は最新の気象情報のダウンロード機能や、スマートフォン・タブレットの代表格であるiPhone/iPad/iPod Touch向けに「NavNet TZtouch™」の画面やネットワーク上の各種センサー情報が遠隔表示できるアプリケーションを提供します。
◆筐体は、高級感ある統一性の高い艇内デザインが主流を占める中大型プレジャーボートの設置環境にあわせてスタイリッシュなフラットガラスカバーを採用する一方、ボンディング処理(結露防止加工)を施した高輝度なLCD液晶画面を採用することで、直射日光下などあらゆるシーンでも抜群の視認性を確保しました。さらに船上でタッチ操作が困難な詳細設定などの機能は、「NavNet3D™」と同様の「RotoKey™」(ロトキー)による回転操作・押下で行うことができるため、ボートユーザーが直感的かつ確実に機器操作できるよう配慮しています。

◆一方で本製品は、「NavNet 3D™」で好評を博してきたチャート(海図)の3次元描画表示機能を引き継いだほか、各種センサー類の多くをそのまま使用することもできます(注1)。例えば、2010年に新規導入した「底質と魚のサイズがわかる」デジタル魚探センサー「型式:BBDS1」との組み合わせでは、「魚体長計測」(ACCU-FISH™機能=単体魚か魚群かを瞬時に判別し、単体魚のサイズを計測して数値表示する機能)(注2)と「底質判別機能」(海底表層からの反射波が、「岩」「小石」「砂」「泥」4種の代表的な底質のうち、どの可能性が高いのかを自動判別して画面上に分類表示する機能)(注2、3)を活用した魚種推測や走錨や根掛かりの危険性が少ない錨泊場所の選定にも有効な情報を提供することができます。
◆当社はこれからも、マリンレジャーの多様なニーズにお応えするために、魚群探知機の新たな可能性を切り拓いてまいります。

▲製品外観イメージ 型式:TZT9(下)、TZT14(上)

機器主仕様

■仕様: 型式:TZT9 / TZT14
表示器:9型ワイドカラーTFT液晶 / 14.1型ワイドカラーTFT液晶
解像度:800×480ドット(WVGA) / 1280×800ドット(WXGA)
輝度:900カンデラ / 900カンデラ

以下、共通仕様
表示色:プロッタ・メニュー262,144色、魚群探知機能64色、レーダー16色
表示モード:自船位置、ナブデータ、インスツルメント、エンジンモニター、風向風速、GPS受信状態、魚群探知機
記憶点数:航跡30,000点、ポイント30,000点、ルート200点(ルート内ポイント500点)
記憶情報:航跡(緯度経度、時刻、水温、水深、底質)、ポイント(緯度経度、時刻、水温、水深、進入範囲、名前20文字、コメント64文字)、ルート(名前20文字、コメント64文字)
電源:DC12-24V
インターフェース: CAN bus(1ポート)、LAN(100base-TX、TZT9は1ポート、TZT14は3ポート)、USB(USB2.0、1ポート)、外部ビデオ出力(DVI出力、1ポート)、ビデオ入力(NTSC/PAL、2ポート)、LINE OUT(1ポート)、MIC IN(1ポート)、SDXCカードスロット(2スロット)
内蔵無線LAN: IEEE802.11b/g/n準拠
装備方法:フラッシュマウントタイプもしくはハンガータイプ

■発売予定時期:2012年4月
■価格:オープン
■年間販売目標台数:7,000台(輸出含む)

■注意事項
注1)イーサネットとCAN bus接続機器は「NavNet 3D™」と共通のセンサー類が使用できますが、船舶用レーダーとの接続ではレーダー電源ユニットが必要となります。
注2)「底質判別機能」と「魚体長計測機能」の表示情報は、様々な要因で誤差を含む場合があります。
注3)底質判別機能の有効範囲は、水深5mから約100mの範囲内です。送受波器はスルーハルまたはトランサム装備が必要であるほか、適用船速10kn以下など使用にあたっての諸条件があります。
・本ニュースリリース記載の社名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標または商標です。
・機器仕様の詳細は、当社ウェブサイト・製品カタログ等をご参照願います。

■フルノ製品情報サイトでの本製品紹介ページ: http://www.navnet.com/

▲「NavNet TZtouch™」のネットワーク構成イメージ

■本商品に関するお問合せ先: 古野電気株式会社 国内営業部、電話:0798-63-1085

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