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ニュース
2014年1月28日

神戸大、ベルギー・ルーヴェン大と降雨観測試験を実施します

都市部の下水道管理支援を行うシステム構築に向けた共同研究

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、国立大学法人神戸大学(兵庫県神戸市灘区、福田秀樹学長)の都市安全研究センター・大石 哲教授とルーヴェン・カトリック大学(ベルギー・ルーヴェン市)のパトリック ウィリアム教授(Prof. dr. ir. Patrick Willems)と共同で、ベルギー・ヘント市で今年4月から降雨観測試験を行うこととなりました。今回の共同研究では、当社の二重偏波ドップラ気象レーダー「WR-2100」を同市内に設置し、防災・減災ソリューションの一環として都市部の下水道管理支援を行うシステム構築を目指します。

▲実験観測場所案(ベルギー・ヘント市)

◆当社は、昨年8月に対外発表した最新型のXバンド・ドップラ気象レーダー2機種について、国内外の研究機関や交通機関、気象観測企業・団体との局地気象観測試験を進めております。

◆今回の共同研究については、当社が昨年1月から独立行政法人科学技術振興機構の研究成果展開事業「超高時空間分解能を有するリアルタイム降雨予測技術の研究開発」で共同研究を進める神戸大学(都市安全研究センター 大石 哲教授)が、同大学ブリュッセルオフィスを通じて実現した国際共同研究となります。

◆ベルギーは、欧州でも下水道管理技術の歴史とデータの蓄積があり、ルーヴェン・カトリック大学のパトリック ウィリアム教授は、欧州4都市の下水道管理の高度化を目的とするプロジェクト(RAINGAIN project)のリーダーを務めています。

◆今回の共同研究では、都市に降った雨水を速やかに流すことで浸水被害を防ぐ機能を有する雨水管路について、雨水の貯留・放流のタイミングを能動的に行うシステム構築の実用化に向けた取り組みを進めます。当社は、ベルギー・ヘント市内に二重偏波ドップラ気象レーダーを試験設置し、降雨の精緻な情報と短時間降雨予測情報の提供を行うなど、運用面に主眼を置いた役割を担います。

※神戸大学が27日に実施した「第5回神戸大学長定例記者会見」で、本件に関して対外発表しております。発表内容につきましては、下記サイトをご参照願います。
http://www.kobe-u.ac.jp/info/usr/press/press_20140127.html

※「WR-2100」の仕様等につきましては、下記製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/jp/systems/

▲「WR-2100」の設置例(神戸大学・屋上設置)

▲気象レーダー「WR-2100」のアンテナ外観

<本機器に関するお問合せ先> 
古野電気株式会社 舶用機器事業部 開発部 システムソリューション課
〒662-8580 兵庫県西宮市芦原町9-52
TEL:0798-63-1201
E-mail:info-wr@furuno.co.jp

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