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ニュース
2014年9月2日

狩猟用発信器(GPSマーカー)「Dog Navi」

電波法適合の位置・音声一体型端末、今年11月に発売予定

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)はこのほど、国内の技術基準適合証明を取得した免許・登録不要の狩猟用発信器(GPSマーカー)として、位置・音声一体型端末「Dog Navi」(ドッグ・ナビ)を開発、今年11月に発売することとなりました。狩猟向けの商品開発は、当社では初めてとなります。

▲狩猟者端末(左)と猟犬端末(右)の外観イメージ

野生鳥獣による農作物被害対策に貢献

【1】商品開発の背景
◆野生鳥獣による農作物被害の増加
農林水産省によると、シカ、イノシシをはじめとする野生の鳥獣による農作物被害が増加傾向にあり、2009年度以降の農作物被害額は年間200億円以上とされます。鳥獣被害が深刻化している要因としては、鳥獣の生息域の拡大や、狩猟による捕獲圧の低下、耕作放棄地増加などを指摘されており、適切な鳥獣対策を求める声が高まっております。

◆電波法に適合するGPSマーカー開発の必要性
一方で狩猟業界においては、2008年の電波法令改正により、総務省令及び告示で定める技術基準に適合することを示す「技術基準適合証明」又は「工事設計認証」を取得した狩猟用発信器(GPSマーカーや罠用発信器)であれば、無線局免許を取得しなくても日本国内で使用できる「動物検知通報システム」が制度化されました。
しかし、この間、日本の技術基準に合致しない海外規格のGPS位置専用機やアマチュアバンドを使った音声情報専用のドッグマーカーが不法無線局として使用されるケースが散見されるようになりました。このため、船舶向けに限らず、陸上分野でも通信・交通・社会インフラ分野で衛星航法システム(GNSS)や無線通信技術を活用した各種機器・サービスを手掛ける当社において、国内法規に適合したGPSマーカーの商品企画を検討、一般社団法人大日本猟友会など関係団体の協力のもとでユーザーへのヒアリングや実地評価を積み重ねて、今回の商品開発に至りました。

▲狩猟者端末の画面表示例(※) 地図表示(左)と方位表示(右)

【2】本商品の特徴
◆位置・音声一体型の小型軽量端末
本商品は、猟犬に装着する「猟犬端末」と、野生鳥獣を探索する狩猟者が猟犬の位置情報を把握するために使用する「狩猟者端末」によって構成されます。国内法規に適合したGPSマーカーとして初めて、猟犬の位置情報をGPS測位するとともに、「猟犬端末」の内蔵マイクを通じた音声情報を同時に確認できるようにしたほか、「猟犬端末」を小型軽量化することで、猟犬の負担を軽減しました。「狩猟者端末」については、高齢者の比率が高いユーザーが操作しやすい専用端末として開発、屋外で視認しやすいような高輝度の2.7型カラー液晶画面を採用するなど、実際の使用環境に配慮した堅牢かつ利便性の高い仕様としました。

◆安心の日本製、信頼性の高い販売代理店を通じた充実のアフターサービス
本商品は、国内法規に適合したGPSマーカーであるとともに、日本国内で製造を行う「日本製」の品質を保証します。さらに、国内の狩猟業界でも高い信頼性を誇る販売代理店とパートナーを組むことで、商品購入から使用後に至るまで充実したアフターサービスを提供します。

※地図提供: 昭文社「地図使用承認©昭文社第56G031号」
※仕様の詳細は、製品情報サイトをご参照願います。
  http://www.furuno.com/jp/gps-marker/index.html

本製品の販売に関するお問い合わせ先:
古野電気株式会社 システム機器事業部
 ITSビジネスユニット 国内営業部 ITS営業課 (担当:古木、植村)
 TEL: 0798-33-7510  e-mail: info-dognavi@furuno.co.jp

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