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2015年8月28日

狩猟用発信器(GPSマーカー)「Dog Navi Ver.2」を9月に発売

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は9月から、国内の技術基準適合証明を取得した免許・登録不要の狩猟用発信器(GPSマーカー)として国内唯一の位置・音声一体型端末「Dog Navi™」(ドッグ ナビ)について、性能・機能を向上させたバージョンアップ版「Dog Navi™ Ver.2」を発売いたします。

▲狩猟者端末(左)と猟犬端末(右)の外観イメージ

通信距離や地図表示機能を向上

◆本商品は、昨年11月に発売した従来機種に対して、実際の狩猟でお使いいただいたユーザーのみなさまから寄せられた要望をもとに、通信距離や地図表示機能などを向上させたバージョンアップ版となります。本商品は、猟犬に装着する「猟犬端末」と、狩猟者が猟犬の位置情報を把握するために使用する「狩猟者端末」によって構成されます。国内法規に適合したGPSマーカーでは唯一、猟犬の位置情報をGPS測位するとともに、「猟犬端末」の内蔵マイクを通じた音声情報を同時に確認できます。

◆今回の主なバージョンアップ内容は下記のとおりです。
@狩猟者端末の中継機能搭載
 狩猟者と猟犬の距離が離れすぎていたり、障害物によって電波が届かない場合でも、他の狩猟者端末に電波を中継させることで猟犬の位置を取得できる通信機能です。中継させる狩猟者端末が増えると、通信範囲をさらに拡大することができます(最大10台)。

A高性能アンテナを標準装備
 現行の12cmアンテナに加えて高利得な40cmアンテナを新たに標準装備しました。現行アンテナに比べて通信範囲の拡大と電波受信の安定を図ることができます。

B地図表示機能の向上
 狩猟者端末に搭載する地図を全国5万分の1から全国2万5,000分の1の詳細地図へ変更しました。この結果、等高線表記が20m間隔から10m間隔となり、地図画面の拡大表示を最大5m(5m〜50kmの21段階)とすることができるようになりました。さらに鳥獣保護区の表示や18種類のアイコンで200ヶ所をマーキングする機能や、狩猟者端末では最大24時間の自身の軌跡表示を可能としています。

▲狩猟者端末の中継機能の概念図

従来機種の有償バージョンアップ実施

◆従来機種をお使いのユーザーに対して、有償バージョンアップを実施いたします。従来機種のソフトウェアを変更するとともに、高性能アンテナを提供することで、今回発売するバージョンアップ版と同様の性能向上を図ります。詳細につきましては、購入元の販売代理店へお問い合わせ願います。

なお本商品の仕様詳細は、下記の製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/jp/gps-marker/index.html


<備考:商品開発の背景>
◆日本国内では近年、シカやイノシシをはじめとする野生の鳥獣による農作物被害が増加傾向にあり、今年5月には鳥獣保護管理法(改正鳥獣保護法)が施行されるなど、野生鳥獣の保護と管理、狩猟の適正化を、都道府県ごとに計画対策を図る動きが強まっています。一方で狩猟のなかでも猟犬を使った狩猟を行うユーザーのなかで、日本の技術基準に合致しない海外規格のGPS位置専用機やアマチュア無線の周波数帯域を使った音情報専用のドッグマーカーが不法無線局として使用されるケースが散見されます。

◆このため、船舶向けに限らず、陸上分野でも通信・交通・社会インフラ分野で衛星航法システム(GNSS)や無線通信技術を活用した各種機器・サービスを手掛ける当社において、国内法規に適合したGPSマーカーの商品企画を検討、全国各地の猟友会など関係団体の協力を得ながら、昨年11月に電波法に適合した国内唯一の位置・音声一体型端末を開発し、販売を開始しております。

■希望小売価格(税抜):
 狩猟者端末(型式:HT-01) 10万5,000円
 猟犬端末(型式:DG-01) 5万5,000円
■発売時期: 2015年9月 (日本国内)

本製品の販売に関するお問い合わせ先:
古野電気株式会社 システム機器事業部
 ITSビジネスユニット 営業部営業2課 (担当:古木、植村)
 TEL: 0798-33-7510  e-mail: info-dognavi@furuno.co.jp

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