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2017年10月31日

高精度な自車位置検出ユニットを新開発、スマートGPS「型式:PT-G1」

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)はこのほど、商用車テレマティクスや車載IoTで正確な自車位置検出を必要とされるユーザーに向けたユニット端末として、スマートGPS「型式:PT-G1」を開発しました。

本商品は、業務用に活用されるタブレット端末に接続するだけで、カーナビゲーションシステムなどに採用されている高精度なマルチGNSS受信モジュールの位置測位性能を提供できるセンサーユニットです。本商品はこのほど、日本ユニシスが提供する「クラウド型タクシー配車システム smartaxi®(スマートタクシー)」の位置センサーとして採用されたことを踏まえて、今後さらにタクシーをはじめとする業務用車両でのタブレット端末活用の拡大に応じたさまざまな位置測位ソリューションを支援するビジネスを展開する方針です。

▲「型式:PT-G1」の外観イメージ

◆本商品は、2013年発売のマルチGNSS受信チップeRideOPUS 7を内蔵する自律航法マルチGNSSモジュール「型式:GV-87」をベースに開発したソリューション支援型の測位ユニットです。本商品を活用することにより、従来はカーメーカーの純正品クラスのカーナビゲーションシステムで採用されていた高精度な位置測位を、アプリによる機能追加が容易で高速通信・高速デバイスの使用可能なタブレット端末でも利用できるになります。具体的には、GPSやGLONASS、準天頂衛星みちびき(QZSS)、SBASなど各GNSS衛星の信号と、6軸センサー(3軸加速度・3軸角速度)、車速パルスから得られる各種情報を独自演算して位置情報の誤差を極限まで減らすことができるため、タブレット端末やスマートフォンでは測位精度が安定しない都市部のビル街や高架下、トンネル内などでも正確な位置測位ができるようになります。

◆本商品を活用したソリューションとしては、近年都市部で利用が高まりつつあるタクシーの配車システムにおいて、自車位置を正確に把握するためのセンサーとして活用することが想定されます。本商品をタクシー事業者向けの「クラウド型タクシー配車システム smartaxi®(スマートタクシー)」で位置センサーとして採用することを決めた日本ユニシスは「タブレット等のモバイルデバイスでも精度の高い位置情報を得られる特徴を評価して採用を決めた。」(インダストリサービス第一事業部 スマートタクシー主管部・柴田様)としています。

◆当社は今後、正確な位置測位によって、業務用車両の配車効率を高めたり、配送時間の短縮、乗降者のピックアップ精度の改善などを求めるユーザーの利用を促進してまいります。

なお、本商品の仕様等詳細は、下記の製品情報サイトをご参照願います。
 http://www.furuno.com/jp/products/gnss-module/PT-G1

▲「型式:PT-G1」の端子部と外寸

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