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ニュース詳細

将来の自律航行船に繋がるAR技術を活用した航海情報表示システムを共同開発

2017年12月27日

航海中の操船や見張りをサポートし、安全運航体制を一層強化

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)は、株式会社商船三井(本社:東京都港区、池田潤一郎社長)および商船三井テクノトレード株式会社(本社:東京都中央区、八田宏和社長)と共同で、拡張現実(Augmented Reality、以下AR)技術を活用した航海中の操船を支援するシステムの開発をすることで合意しました。

本取り組みは、自動船舶識別装置(Automatic Identification System;AIS)の情報をベースに、自船周囲で航行する他船やランドマーク(例:海上に存在するブイ)等の情報をタブレットやディスプレー上に表示します。併せて、船橋からの風景を撮影した映像も表示し、ARを用いて重ねて表示させることで、運航中の乗組員の操船や見張りを視覚的にサポートします。

詳細は商船三井の下記ニュースリリースをご参照願います。
http://www.mol.co.jp/pr/2017/17114.html

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