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ニュース
2013年2月6日

船舶用GPS受信機/GPS内蔵機器をお使いのお客様へ

古野電気株式会社 舶用機器事業部

平素より当社製品をご愛用いただき、厚く御礼申し上げます。

さて、GPS受信機およびGPS内蔵機器のうち、下記対象機器につきましては、2013年8月11日以降GPS時刻のロールオーバー問題により、不具合が生じる可能性があります。お手数をおかけしますが、下記対象機種をお使いのお客様で不具合が生じた場合は、以下の対応策を実施いただき、測位が改善されない場合は、担当営業または最寄りの支店・営業所へお問い合わせいただきますようお願い申し上げます。

1.対象機器
<GPS受信機 GPSプロッタ GPSプロッタ魚探>

GP-1800、 GP-1800F、 GP-1800MARK-2、 GP-188、 GP-3000、 GP-3050、GP-3100、GP-3100MARK-2、GP-3300、 GP-500MARK2、GP-70MARK-2、GP-8000、GP-8000MARK-2、PS-1000、PS-1000S、PS-8000、 PS-8000MARK-2、FRS-1000A、FRS-1000B、FRS-1000C、GP-1600、GP-1600F、GP-1610C、GP-1610CF、GP-1810、GP-1810F、GP-3210、GP-80、RS-1000A、RS-1000C

<インマルサットC船舶地球局設備>
FELCOM11、FELCOM12、FELCOM12-ALC

<潮流計>
CI-1000


2.発生する不具合と原因
GPSシステムは、私たちが日常使用している時刻とは異なる時刻で運用されており、「年月日の有効期限」が起点日から19.6年でリセットされるようになっています。
そのため、基準となる日から19.6年経過した時点で、GPS受信機/航法装置の機器内部の時刻がリセットされ、日付の誤表示/誤出力、あるいは測位動作が不安定になる現象が発生します。この現象を「GPS時刻のロールオーバー問題」と呼んでいます。


3.対応策
(1)GPS時刻のロールオーバーは、日付が正常に表示されないという問題であり、日付表示を必要としない機器の場合は、そのままご使用になれます。万一動作が不安定になった場合は、お持ちの機種メニュー操作より、「コールドスタート」を実施いただくことで、測位動作は正常に復帰します。(日付データは正常には戻りません)

(2)「コールドスタート」を実施しても正常に測位しない場合は、GPS時刻のロールオーバーによる不具合ではなく、故障が発生している恐れがあります。その際には、誠に恐れ入りますが、担当営業もしくは最寄りの支店・営業所へお問い合わせ下さい。

(3)対象機器において日付データを正常に戻したい場合は、機器内部のGPS受信部の交換が必要となります。(有償) なお、機種によってはGPS受信部の交換ができないものもございます。

<ご注意>
下記いずれかの機器にGPS受信機を接続している場合は、日付情報を利用しているため、対策が必要です。
[1] GMDSS 機器に接続している場合(インマルサットC 内蔵GPS 受信機含む)
[2] 船舶安全警報システム(SSAS)に接続している場合
[3] VMS など船舶管理システムに接続している場合
[4] ECDIS などでルート表示を行っている機器に接続している場合
[5] VDR に接続している場合
[6] AIS に接続している場合
[7] その他 GPS からの日付情報を利用している機器に接続している場合


誠に恐れ入りますが、ご不明な点等ございましたら、担当営業もしくは最寄りの支店・営業所へお問い合わせ下さい。

<お問合せ先>
古野電気株式会社 舶用機器事業部
当社支店・営業所:http://www.furuno.co.jp/contact/marine_list.html

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