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重要なお知らせ

GPSリモートモニタリングシステム/GPS計測センサーをお使いのお客さまへ(対応プログラム追加)

2013年05月27日

古野電気株式会社 システム機器事業部
初回更新:2013年2月2日

GPS受信機 「MG-2110」 をお使いのお客さまへ

平素より当社製品をご愛用いただき、厚く御礼申し上げます。

さて、GPSリモートモニタリングシステムのうち、下記対象機器につきましては、2013年8月11日以降GPS時刻のロールオーバー問題により不具合が生じる可能性があります。お手数をおかけしますが、本対象機器をお使いのお客さまにおかれましては、以下の対応策を実施いただきますようお願い申し上げます。

お客さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解くださいますようお願い申し上げます。

1. 対象機器

GPS計測センサー:MG-2110(販売期間1998年7月~2004年3月)

GPS計測センサ(MG-2110) イメージ

2. 発生する不具合と原因

上記対象機器において、2013年8月11日以降、GPS時刻のロールオーバー問題により、正常な解析結果が得られなくなる可能性があります。

3. 対応策(対応プログラム)

以下の何れかの対策を実施いただきますようお願いいたします。

  1. 下記のファイルをダウンロードいただき、解析装置側にて「ファイル変換用実行モジュール」のインストールとバッチファイルを更新(無償対応)
    対応プログラム[MGROver](957KB)
  2. 対象機器を弊社にお送りいただくことによるGPS受信機本体のソフトウェア更新(有償対応)
    お送りいただく前に下記担当までご連絡ください。

※お願い:
対象機器をお使いのお客さまには弊社より順次ご連絡を差し上げておりますが、本件に関して連絡のないお客さまにおかれましては、恐れ入りますが、下記担当までご連絡をいただきますよう、よろしくお願いします。また、不明点等がございましたら、お問い合わせ下さい。

※今回のGPS時刻のロールオーバー問題とは:
GPS受信機・GPS受信機内蔵機器の日付データが、2013年8月11日に、初期値である1993年12月26日に戻る問題です。

本件に関するお問い合わせ先

古野電気株式会社 システム機器事業部 GPS応用商品グループ
担当:福井・原田
TEL:0798-33-7510
FAX:0798-33-7511
お問い合わせフォーム(地盤変位観測システム)

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