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ニュース詳細

車両入退管理サービス「FLOWVIS (フロービス) 」を開発

2021年03月31日

カメラ車番認証とETC 認証で車両を確実に検知・識別

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)は、工場や物流施設における業務車両管理をパッケージ化した車両⼊退管理サービス「FLOWVIS(フロービス)」を開発し、4月20日(火)より販売開始します。
本サービスは、2021 年4月7(水)~4月9 日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第11 回 オフィスサービス EXPO」に出展いたします。

サービス概要

本サービスは、工場や物流施設での車両入退を自動で管理するサービスです。ETC車載器 による認証に、カメラによる車番認証を加えることで、車両を確実に検知・識別します。

工場や物流施設では多くの業務車両が入退場し、また24 時間入退管理が必要です。当社ではこれを省人化・省力化するために、車両識別で信頼性の高いETC車載器による車両入退管理サービスを提供してきました。
しかし、ETC車載器が搭載されていない車両や、事前にETC車載器による入退場登録がされていない車両の検知・識別ができないといった課題がありました。
今回新たに提供するサービスでは、カメラによる車番認識を組み合わせることで、確実にすべての車両を検知・識別し、更なる運用の効率化、セキュリティの強化を実現し、運用品質の向上に貢献します。

本サービスの主な特徴

自動で車番とETC車載器を検知・識別してゲートを開閉

車番とETC認証により、車両を“確実”に識別します。これにより受付での入退場手続きを無くし、スムーズな入退場管理を実現します。また、入退場履歴を自動で記録するなど、守衛コストの削減に加え、接触機会の低減を実現します。

シンプルな総合管理ソフトウェア

入退場管理に必要な機能をパッケージ化しており、入退車両の画像確認や検索、記録データの呼び出しなど、誰でも簡単に操作することができます。また、複数の入退場口を一元管理することができ、効率的な運用を支援します。

充実のシステム連携

本サービスは、シャッターゲートやチェーンゲートなど、さまざまなゲート機器に対応しています。また、電光掲示板やパトライトとのシステム連携も可能で、車両毎に行先の自動表示・誘導や、一目で許可車両の見分けができるなど、更なる運用の効率化・セキュリティの向上に貢献します。

※本サービスの仕様等、詳細につきましては、下記の当社製品情報サイトをご参照願います。
URL:https://www.furuno.com/jp/dsrc/flowvis/

展示会概要

  • 展示会名称「第11 回 オフィスサービス EXPO」
  • 会期: 2021 年4月7(水)~4月9日(金) 10:00-18:00 (※最終日のみ17:00で 終了)
  • 会場: 東京ビッグサイト 西展示棟
  • 主催:リード エグジビション ジャパン
    https://www.office-expo.jp/ja-jp/about/ofs.html
  • 当社ブース番号:21-12

当社出展サービス

 
<報道関係からのお問い合わせ先>

古野電気株式会社 経営企画部 広報担当
広報に関するお問い合わせ

<本サービスに関するお問い合わせ先>

古野電気株式会社 システム機器事業部 第一営業部
営業課 TEL:0798-33-7510
東京支店 TEL:03-5624-7473

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