海と船の企画展「航海術と計器の発展」で機器展示

古野電気株式会社（本社：兵庫県西宮市　以下、当社）は、７月１５日（金）から１０月２８日（金）までの間、神戸大学海事博物館が開催する海と船の企画展「航海術と計器の発展　―大航海時代から人工衛星まで―」に、船舶用電子機器の展示で協力いたします。

間寛平さんのアースマラソンで使用した船舶用電子機器などを紹介

この企画展は、日本財団の支援による「海の日」記念事業として神戸大学が実施するもので、遣唐使の時代から現在の人工衛星を活用した航海術と計器に至るまでの歴史を紹介します。このうち当社は、現代の船舶用電子機器を広く知っていただくことを目的として、オフィシャルサプライヤーを務めた間寛平さんのKANPEIアースマラソンで実際に使用された衛星通信機器をはじめとする、世界各地の現場で活躍してきた航海機器や無線通信装置などの実機展示やビデオ放映、パネル展示を行います。

なお、企画展に関連して１０月１５日（土）に神戸大学深江キャンパスで開催される海事博物館・第２回セミナーでは、当社の広報担当を長年務めた岡本幸雄氏による「航海術と計器の発展」（仮）の講演を予定しております。

企画展の詳細につきましては、神戸大学海事博物館のホームページをご参照願います。
みなさまのご来場をお待ちしております。

イベント概要

名称：海と船の企画展「航海術と計器の発展　―大航海時代から人工衛星まで―」
開催日時：2011年7月15日(金)～10月28日(金)の毎週月・水・金　13:30～16:00 (祝日、8/11～21を除く)
場所：神戸大学大学院海事科学研究科　海事博物館（神戸市東灘区深江南町５-１-１）
入場料：無料
問い合わせ先：神戸大学海事博物館（TEL：078-431-3564）
http://www.museum.maritime.kobe-u.ac.jp/