本文へスキップします。

ニュース詳細

生化学自動分析装置の新製品 【型式:CA-800】

2016年04月05日

800テスト/時間の高速処理と最少反応液量50ulを実現したフロアトップモデル
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長、以下、当社)はこのほど、生化学自動分析装置「型式:CA-800」を開発いたしました。本製品は3月から海外での販売を開始、以後、日本でも順次展開する方針です。

本体イメージ
▲本体イメージ

生化学自動分析装置とは、全血、血清、血漿(けっしょう)や尿などの検体に含まれる酵素、脂質、たんぱく質、糖などを試薬と反応させて、その反応過程を分光光度計で吸光度を測定する検査機器です。

今回開発した「型式:CA-800」は、1時間あたり800テストから最大1,200テスト(電解質ユニッ ト付)の高速処理と最少反応液量50ulを実現した高精度・多機能・高効率なフロアトップモデル、という点が特徴です。当社では主に海外の生化学試薬メーカーや医療機器販売代理店を通じて、病院や検査センター向けに販売拡大を目指します。

本製品の仕様詳細につきましては、下記の当社製品情報サイトをご参照願います。
http://www.furuno.com/jp/products/ClinicalChemistryAnalyzer/CA-800

本展示会に関するお問い合わせ先

古野電気株式会社 システム機器事業部 MEビジネスユニット 営業課
〒662-0934 兵庫県西宮市西宮浜2-20
TEL:0798-33-7554

このページに記載されているニュースやその他の情報(製品価格、製品仕様、サービスの内容、発売日、お問い合わせ先、URLなど)は、発表日現在の情報です。その後予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。