“「みえないものをみる」技術で新たな価値創造“の取り組みを紹介

古野電気株式会社（本社：兵庫県西宮市、古野幸男社長）は、10月15日（火）～18日（金）に幕張メッセ（千葉市美浜区）で開催される、CPS^※/IoTの革新技術が集結する総合展示会「CEATEC 2019」に出展します。

CPS（Cyber-Physical System）とは、サイバーフィジカルシステムの略で、ITと物理的なデバイスや機械を融合することで高度な社会を実現するためのサービスおよびシステム。

「CEATEC 2019」は、世界の最先端IT・エレクトロニクス技術が一堂に集まる、CPS/IoTの総合展示会です。今回は「つながる社会、共創する未来」をテーマに開催されます。

当社は、フルノ独自の“「みえないものをみる」技術で新たな価値創造”をコンセプトに、10月4日リリースの戸田建設株式会社と共同開発した「ビル建設現場向け無線LANシステム」に加え、当社の技術研究所で将来研究テーマとして取り組んでいる事例として、上空の雲を観測し日射量を予測する「雲カメラ」や、豪雨の前兆を捉える「水蒸気観測」、単眼カメラとGNSSコンパスを用いた「AR空間認識」、また、小型プローブにより狭い環境や複雑な構造物の検査にも利用可能な、電磁超音波による非接触型の非破壊検査についてご紹介します。

皆さまのご来場をこころよりお待ち申し上げます。

展示会概要

展示会名称：CEATEC 2019（シーテック 2019）
公式ウェブサイト：https://www.ceatec.com/ja/
会期：2019年10月15日（火）～18日（金）午前10時～午後5時
会場：幕張メッセ　千葉市美浜区中瀬2-1
展示エリア：デバイス&テクノロジー
当社のブース番号：G090（ホール7）