病気の早期診断および健康維持によるQOL向上に貢献
古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下 当社)は、2025年6月25日(水)~27日(金)の3日間、インテックス大阪にて開催される医療・ヘルスケア分野の国際見本市「Japan Health」のジェトロ・パビリオンに出展します。

ジェトロ・パビリオンのブースイメージ
本展示会は国内外の医療機器メーカーやスタートアップ、研究機関、行政機関などあらゆるヘルスケアの専門機関・関係者が集います。また、今回初めて日本で開催され、日本の高い技術や医療サービスを世界に発信することで産業の活性化・国際競争力の向上やイノベーションの創出を目指します。
当社はジェトロ・パビリオン内においてブースを出展し、展示会初出展となる超音波で筋肉断面画像を可視化する超音波筋肉可視化装置「型式:UT-2000」や骨粗しょう症の検診・スクリーニングに最適な超音波骨密度測定装置「型式:CM-300」、血液検査を行う生化学自動分析装置「型式:CAシリーズ」を紹介します。
出展内容について
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②超音波骨密度測定装置「型式:CM-300」
踵骨(かかとの骨)の骨内伝播速度を測定するコンパクトな超音波骨密度測定装置で、タッチパネルを搭載しており機能性と経済性に優れた高性能な測定装置です。測定結果は内蔵のプリンタにより基準値グラフとともに印字され、骨粗鬆症の集団検診やスクリーニングなどに最適です。
CM-300
一般的名称:超音波骨密度測定装置
認証番号:226AABZX00180000
医療機器の種別:管理医療機器、特定保守管理医療機器
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③生化学自動分析装置「型式:CAシリーズ」
血液や尿などの検体に含まれる酵素や脂質、たんぱく質、糖などを測定する検査機器です。卓上モデル「型式:CA-270」「型式:CA-400」は、省スペースに設置可能な小型機で大型機並みの分注精度と測光精度を実現します。また、フロアトップモデル「型式:CA-800」は、大量の検体を効率的に連続検査できる高性能機であり、専用ラックハンドラや汎用搬送ラインとの接続による拡張にも対応しています。

当社では今後も事業ビジョンである「安全安心・快適、人と環境に優しい社会・航海の実現」を目指すとともに、これらの商品や高品質なサービスの提供を通じて、病気の早期診断はじめ健康維持によるQOL向上に貢献します。
展示会概要
名称:Japan Health
会期:2025年6月25日(水)~27日(金)
会場:インテックス大阪
当社ブース番号:ジェトロ・パビリオン
「A-0507」
主催:Informa Markets
公式サイト:https://japanhealthonline.com/
医療機器に関するお問い合わせ
古野電気株式会社 システム機器事業部 医療機器担当(兵庫県西宮市西宮浜2丁目20番)
TEL:0798-33-7555
お問合せフォーム:https://www.furuno.co.jp/contact/cnt_medical01.html