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ニュース詳細

「RISCON TOKYO 危機管理産業展2022」に出展

2022年09月27日

無給電稼働可能なクラウド定点監視カメラをご紹介

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、代表取締役社長執行役員:古野幸男、以下、当社)は、2022年10月5日(水)~10月7日(金)に東京ビッグサイトで開催される「RISCON TOKYO 危機管理産業展2022」に出展しますのでお知らせいたします。本展示会では、夜間や暗い場所※1でもフラッシュを必要とせず鮮明に撮影可能な「フルワイヤレスカメラ」(以下、FWC)を参考出展いたします。また、グループ会社の株式会社フルノシステムズより「長距離対応11ahアクセスポイント」、ストアネット株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:鈴木護眞、以下、ストアネット社)より専用カメラと車輛ナンバープレート自動読取装置を組み合わせた「GateLight-IP」も紹介いたします。


フルワイヤレスカメラ(試作機)

フルワイヤレスカメラの概要および主な特徴

FWCは可搬性と耐久性に優れているため野外など過酷な環境下においても設置することができます。また、ソーラーパネルで給電できるため電源供給が難しい状況においても昼夜問わずリモート監視可能です。

  1. 超低消費電力
    少ない消費電力で動作し、電源接続ができない場合にもソーラーパネルで発電します。
    バッテリーに蓄電しているため、無日照でも1週間程度は動作可能です。
  2. 超高感度撮影
    夜間や逆光などこれまで鮮明に撮影できなかった状況下においても、フラッシュ無しで鮮明に撮影することができます。満月の月明り程度でも撮影可能です。
  3. かんたん設置
    電源工事が不要でシンプルな構成のため、専門的な技術が無くても容易に設置が可能です。
    設置日から使用したい場合や、一定期間のみ使用する場合などにも最適です。
  4. 選べる通信体系
    LTE/Wi-Fi(IEEE802.11ah)※2に対応

ワイヤレスカメラでの撮影画像サンプル


  • 逆光にも強く、細部にまで撮影可能


  • 暗い場所でもフラッシュ無しで撮影可能

※1 夜間や暗い場所での用途として、河川監視や不法投棄監視、鎮火監視、密漁監視、鳥獣害監視などが挙げられます。

※2 IEEE標準規格802.11ah(Wi-Fi HaLow™)は、920MHz帯の周波数を利用する通信手段のひとつで、特にIoTの通信システムとして様々な分野で活用が期待される新しい種類のWi-Fi規格です。

展示会概要

名称:「RISCON TOKYO 危機管理産業展2022 」
会期:2022年10月5日(水)~10月7日(金) 10:00-17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)
当社ブース:西1ホール 1Z21
URLhttps://www.kikikanri.biz/

出展内容

関連リンク

2022年6月1日発表(古野電気):野菜の売れ行きを就農者にライブ配信する実証実験を実施
https://www.furuno.co.jp/news/general/general_category.html?itemid=1170&dispmid=1017

2022年6月1日発表(アジラ):古野電気株式会社との不法投棄・侵入監視システムを提供開始
https://pr.asilla.jp/news/asilla-furuno-20220531

<本サービスに関するお問い合わせ先>

古野電気株式会社 システム機器事業部 事業企画課(担当:手操) TEL:0798-33-7517

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