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第7回 南島原市・古野賞科学技術展

2013年12月04日

当社創業の地で、小中学生の科学・技術分野の研究発表を表彰

古野電気株式会社(本社:兵庫県西宮市、古野幸男社長)創業の地、長崎県南島原市で11月24日(日)、「第7回 南島原市・古野賞科学技術展」の表彰式が行われました。

表彰式の様子
▲表彰式の様子

◆「古野賞科学技術展」は、当社創業者の出身地である長崎県の旧・南有馬町(2006年に8町合併で「南島原市」発足)が2004年に、小中学生の科学・技術分野に関する研究発表の表彰を通じて、小中学校の科学技術教育を振興する目的で創設されました。南島原市発足後は市内全域の小中学生を対象として継続し、同市主催としては7回目を迎えております。表彰式は、南島原市原城文化センター(南島原市南有馬町乙1374)で開催され、今回は、市内の小中学校の児童・生徒から寄せられた応募作品のなかから、最高位の『古野賞』に2点、『優秀賞』に3点、『奨励賞』に9点が選ばれました。

◆当社からは、人事総務部の武石通利次長が出席しました。武石は来賓祝辞として「今回の研究テーマは、皆素晴らしい内容でしたが、最後までやりぬいた、成し遂げた、という経験こそが、最も尊く、大切なのです。皆さんが、これから長い人生の中で、悩み、苦しむことがあるかもしれません。そんな時、今年一年間、頑張って研究、観察を続け、こうしてしっかりとした結果、成果に結びつけた経験を思い出してください。必ず、今年の経験が、皆さん方の長い人生の中で生きてくるものと信じています。」と述べ、受賞者を激励しました。

※本展は毎年、小中学校の美術教育振興を目的とする「北村西望賞教育美術展」と併催されています。

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